●略歴
1928年 東京に生まれる
1950年 東京外字専門学校フランス科卒
1952年 学習院大学文政学部哲学科卒
1952年 (株)紀伊國屋書店勤務
1963年 大東文化大学講師
1967年 京都産業大学外国語学部教授
1974年 同上国際言語科学研究所教授
1985年 宮城学院女子大学教授
2006年 5月22日没

●著書・訳書
1 ロバート・オッペンハイマー著 矢島敬二・矢島文夫訳 『科学と人間社会:科学と一般の理解』 新評論社 1956年.
2 シャルル・イグーネ著 矢島文夫訳 『文字』 白水社 1956年. 
3 レナード・コットレル著 矢島文夫訳 『ピラミッドの秘密』 みすず書房 1957年.
4 T.H.ガスター著 矢島文夫訳 『世界最古の物語』 みすず書房 1958年.
5 矢島文夫編 『中学生世界民話全集 4 エジプト篇』 宝文館 1958年.
6 アンドレ・パロ著 波木居斉二・矢島文夫訳 「ノアの箱舟とバベルの塔」 『聖書の考古学 1』 みすず書房 1958年.
7 M.Z.ゴネイム著 矢島文夫訳 『埋もれた謎のピラミッド』 山本書店 1960年.
8 矢島文夫著 西順蔵等編 「イスラエル共和国成立をめぐる問題」 『講座近代アジア思想史3』 弘文堂 1961年.
9 レナード・コットレル著 矢島文夫訳 『古代の不思議』 紀伊国屋書店 1962年.
10 マルグリット・リュッタン著 矢島文夫訳 『バビロニアの科学』 白水社 1962年.
11 矢島文夫著 杉浦明平・村上一郎編 「過去はよみがえる」 『記録文学への招待』 南北社 1963年.
12 E.ドーブルホーファー著 矢島文夫・佐藤牧夫訳 『失われた文字の解読1-3』 山本書店 1963年.
13 アンリ・セルーヤ著 矢島文夫訳 『アラブの思想』 白水社 1964年.
14 矢島文夫訳 『ギルガメシュ叙事詩』 山本書店 1965年.
15 ポール・ガレリ著 矢島文夫訳 『アッシリア学』 白水社 1966年.
16 矢島文夫著 『文字の歴史』 徳間書店 1967年.
17 矢島文夫著 「中近東の神話について」 『母と子の世界むかし話シリーズ 18 中近東の神話物語』 研秀出版 1967年.
18 ドローヌ著 矢島文夫・石沢良昭訳 「シナ奥地を行く」 『西域探検紀行全集10』 白水社 1968年.
19 矢島文夫著 「よみがえる古代エジプト」 『ナイルと古代エジプト 世界歴史の旅 1』 小学館 1968年.
20 矢島文夫著 『ヴィーナスの神話』 美術出版社 1970年.
21 矢島文夫著 「イスラム思想史への一視点 : ムウタジラ派の立場をめぐって」 『「イスラム化」にかんする共同研究報告 3』 
22 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 1970年.
23 F.ガブリエリ著 矢島文夫訳 『マホメットとアラブの大征服』 平凡社 1971年.
24 D.コエン著 矢島文夫訳 アンドレ・マルティネ編 「ハム・セム語族」 『近代言語学大系2』 紀伊国屋書店 1972年.
25 E.A.リョラック著 矢島文夫訳 アンドレ・マルティネ編 「言語活動の図形的再現」 『近代言語学大系3』 紀伊国屋書店 1972年.
26 T.H.ガスター著 矢島文夫訳 『世界最古の物語:バビロニア・ハッティ・カナアン』 社会思想社 1973年.
27 矢島文夫著 広瀬秀雄編 「オリエントの暦」 『暦』 ダイヤモンド社 1974年.
28 矢島文夫編 『古代エジプトの物語』 社会思想社 1974年.
29 矢島文夫著 上田正昭編 「古代オリエントの文字」 『文字』 社会思想社 1975年.
30 矢島文夫著 『メソポタミアの春:オリエント学の周辺』 玉川大学出版部 1975年.
31 ジョフレー・ビビー著 矢島文夫・二見史郎訳 『未知の古代文明ディルムン:アラビア湾にエデンの園を求めて』 平凡社 1975年.
32 ポール・ハミルトン著 矢島文夫訳 江上波夫・小尾信弥・増田義郎監修 「砂漠への挑戦」 『図説探検の世界史 12』 集英社 1976年.
33 矢島文夫著 『失われた古代文字99の謎:いま甦る太古からのメッセージ』 産報 1976年.
34 アンドレ・パロ著 波木居斉二・矢島文夫訳 『聖書の考古学:埋もれた世界の発見・大洪水とノアの箱舟・バベルの塔』 みすず書房 1976年.
35 C.ブラッカー・M.ローウェ編 矢島祐利・矢島文夫訳 『古代の宇宙論』 海鳴社 1976年.
36 アンドレ・ミケル著 矢島文夫訳 『アラビア文学史』 白水社 1976年.
37 矢島文夫著 「コルサバード出土の基礎銘刻板について」 『江上波夫先生古希記念論集 民族・文化編』 山川出版 1977年.
38 矢島文夫著 大野晋他編 「文字研究の歴史 2」 『岩波講座日本語8 文字』 岩波書店 1977年.
39 矢島文夫他著 板垣雄三編 「シェバの女王とその時代」 『東方の輝き(世界の女性史13 中東・アフリカ 1)』 評論社 1977年.
40 矢島文夫著 『文字学のたのしみ』 大修館書店 1977年.
41 ウォレン・ケントン著 矢島文夫訳 『イメージの博物誌 1 占星術:天と地のドラマ』 平凡社 1977年.
42 矢島文夫著 「ロゼッタ石―シャンポリオンはいかに解読したか」 『古代文明の謎と発見 7 発掘と解読』 毎日新聞社 1977年.
43 矢島文夫著 「フェニキアの歴史と文化」 『古代カルタゴ美術展』 中日新聞社 1978年.
44 矢島文夫著 『アラビアンナイト99の謎:アリババとシンドバードの国への招待』 産報 1978年.
45 矢島文夫訳 「アッカド」 『筑摩世界文学大系1 古代オリエント集』 筑摩書房 1978年.
46 矢島文夫/吉増剛造対談 「座談会 文字の根底にあるもの」「文字の起源について」 『イメージの冒険3 文字』 河出書房新社 1978.
47 矢島文夫著 「西アジア・インド・アフリカ:社会と自然」 『ディズニー世界の国々5』 講談社 1978年.
48 矢島文夫他著 『世界風俗じてんU 衣食住の巻 アジア』 三省堂 1978年.
49 矢島文夫著 『性の深層:ヴィーナスの正体』 朝日出版社 1980年.
50 矢島文夫著 『解読:古代文字への挑戦』 朝日出版社 1980年.
51 矢島文夫著 『占星術の誕生』 東京新聞出版局 1980年.
52 矢島文夫他著 「聖書の女性たち」 『全集 美術のなかの裸婦5』集英社 1980年
53 矢島文夫他著 「暗号通信」 『遊びの百科全書5』 日本ブリタニカ 1980年
54 矢島文夫著 『人間の世界歴史9 アラブ民族とイスラム文化』 三省堂 1981年.
55 矢島文夫著 「文明の曙光」 『精神世界の本』 平河出版社 1981年.
56 矢島文夫著 『ヘブライの神話:創造と奇蹟の物語』 筑摩書房 1982年.
57 矢島文夫著 『メソポタミアの神話:神々の友情と冒険』 筑摩書房 1982年.
58 ドローヌ著 矢島文夫・石沢良昭訳 『シナ奥地を行く』 白水社 1982年.
59 アンドレ・ポシャン著 青木伸美訳 矢島文夫解説 『ピラミッドの謎はとけた』 大陸書房 1982年.
60 マイケル・ウァイツマン・ハイム・バーマント著 矢島文夫監訳 『エブラの発掘』 山本書店 1983年.
61 矢島文夫著 『神の沈黙:神話と伝承のアラベスク』 人文書院 1983年.
62 矢島文夫著 『知の辺境:文化のトポロジー』 青土社 1983年.
63 矢島文夫著 『エジプトの神話:兄弟神のあらそい』 筑摩書房 1983年.
64 矢島文夫著 前嶋信次他編集 「オリエント人の世界観と人生観」 『オリエント史講座 第1巻』 学生社 1984年.
65 矢島文夫著 古代オリエント博物館編 「オリエントにおける夢判断の伝統」 『古代オリエント論集:江上波夫先生喜寿記念』 山川出版 1984年.
66 J.B.シルヴェストル著 矢島文夫監修 『文字の博物館』 白水社 1984年.
67 矢島文夫著 「著名学者の猛勉に感激」 『私の読書術』 かのう書房 1984年.
68 矢島文夫著 前嶋信次他編集 「文学と史料」 『オリエント史講座 第2巻』 学生社 1985年.
69 矢島文夫/山本七平対談 山本七平著 「聖書以前」 『山本七平全対話2 おしゃべり聖書学 』  学研 1985年.
70 矢島文夫編 『民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化』 山川出版 1985年.
71 矢島文夫著 『失われた古代文字の謎』 大和書房 1985年.
72 矢島文夫著 『死者の書:古代エジプトの遺産パピルス カラー版』 社会思想社 1986年.
73 矢島文夫/信欣三/加藤護対談 「座談会懐かしき哉、アイスクリーム」 『あいすくりいむ物語』 社団法人日本アイスクリーム協会 1986年.
74 矢島文夫著 『オリエント学の手帳(豆本・4)』 いなほ書房 1987年.
75 M.アルクーン・L・ガルデ著 矢島文夫訳 『イスラム:過去と未来』 ヨルダン社 1987年.
76 アルベルティーン・ガウアー著 矢島文夫・大城光正訳 『文字の歴史:起源から現代まで』 原書房 1987年.
77 ステファヌ・ロッシーニ著 矢島文夫訳 『古代エジプト文字入門:ヒエログリフ』 河出書房新社 1988年.
78 カーロイ・フェルデシ=パップ著 矢島文夫・佐藤牧夫訳 『文字の起源』 岩波書店 1988年.
79 矢島文夫著 「世界の古代文字」 『世界の歴史 27 民族と移動』 朝日新聞社 1989年.
80 矢島文夫著 『 アラビア語基礎1500語増補版』 大学書林 1990年.
81 矢島文夫訳  「二人兄弟 アヌプとバタ」 
『世界の国ぐに 民話と風土 16 アフリカ』 学習研究社 1990年.
82 ジョルジュ・ジャン著 矢島文夫監訳 高橋啓訳 『文字の歴史』 「知の再発見」双書01 創元社1990年.
83 矢島文夫著 日本オリエント学会編 「〈シェバの女王〉物語についての若干の考察」 日本オリエント学会創立35周年記念『オリエント学論集』 刀水書房1990年.
84 矢島文夫著 『アラビアン・ナイト99の謎―アリババとシンドバードの国への招待』 PHP研究所 1992年.
85 J・ボッテロ、M・J・ステーヴ著 矢島文夫監修  高野優訳 『メソポタミア文明』 創元社 1994年.
86 ジョルジュ・ジャン著 矢島文夫監修 田辺希久子訳 『記号の歴史』 創元社 1994年.
87 矢島文夫著 『ミステリアスな文化史』 中央公論 1994年.
88 矢島文夫著 『知的な冒険の旅へ』 中央公論社 1994年.
89 矢島文夫著 「私の宗教観(二つのアプローチ)」「サービ教」「ヤジード教」 『世界「宗教」総覧』 新人物往来社 1994年.
90 矢島文夫監修 『人間と文字』 平凡社 1995年.
91 ステファヌ・ロッシーニ著 矢島文夫訳 『図説古代エジプト文字入門』 河出書房新社 1996年.
92 クリストファー・ウォーカー著 矢島文夫監修 大城光正訳 『楔形文字』 大英博物館双書失われた文字を読む1 學藝書林 1996年.
93 ヴィヴァン・ディヴズ著 矢島文夫監修 塚本明廣訳 『エジプト聖刻文字』 大英博物館双書失われた文字を読む2 學藝書林 1996年.
94 ジョン・チャドウィック著 矢島文夫監修 細井敦子訳 『線文字B』 大英博物館双書失われた文字を読む3 學藝書林 1996年.
95 ジョン・ヒーリー著 矢島文夫監修 竹内茂夫訳 『初期アルファベット』 大英博物館双書失われた文字を読む4 學藝書林 1996年.
96 ブライアン・クック著 矢島文夫監修 細井敦子訳 『ギリシア語の銘文』 大英博物館双書失われた文字を読む5 學藝書林 1996年.
97 ラリッサ・ボンファンテ著 矢島文夫監修 小林標訳 『エトルリア語』 大英博物館双書失われた文字を読む6 學藝書林 1996年.
98 レイ・ページ著 矢島文夫監修 菅原那城訳 『ルーン文字』 大英博物館双書失われた文字を読む7 學藝書林 1996年.
99 スティーヴン・ハウストン著 矢島文夫監修 植田覺訳 『マヤ文字』 大英博物館双書失われた文字を読む8 學藝書林 1996年.
100 オズワルド・ディルク著 矢島文夫監修 山本啓二訳 『数学と計測』 大英博物館双書失われた文字を読む9 學藝書林 1996年.
101 矢島文夫著 西田龍雄編 「失われた文字」 『講座言語 第5巻 世界の文字』 大修館書店 1996年.
102 矢島文夫他著 開高健企画 「アラビア語」 『13ヵ国いうたらあかんディクショナリィ』 講談社 1997年.
103 ステファヌ・ロッシーニ・リュト・シュマン=アンテルム著 矢島文夫・吉田春美訳 『図説エジプトの神々事典』 河出書房新社 1997年.
104 矢島文夫著 『エジプトの神話』 筑摩書房 1997年.
105 矢島文夫著 亀井孝他編 「アラビア語学史」 『言語学大辞典』 三省堂 1998年.
106 アルベルト・シリオッティ著 矢島文夫監訳 吉田春美訳 『ピラミッド』 河出書房新社 1998年.
107 アルベルト・シリオッティ著 矢島文夫監訳 吉田春美訳 『王家の谷:テーベの神殿とネクロポリス』 河出書房新社 1998年.
108 ルイ=ジャン・カルヴェ著 矢島文夫監訳 会津洋・前島和也訳 『文字の世界史』 河出書房新社 1998年.
109 ミレーユ・アダス・ルベル著 矢島文夫監修 藤丘樹実訳 『旧約聖書の世界:神と『ヘブライ人の物語』 「知の再発見」双書78 創元社 1998年.
110 矢島文夫著 西垣通編 「ロゼッタ石を読む」 『日本の名随筆 別巻88 文字』 作品社 1998年.
111 矢島文夫著 『ギルガメシュ叙事詩』 筑摩書房 1998年.
112 矢島文夫著 『解読古代文字』 筑摩書房 1999年.
113 矢島文夫監修 田中一光監修 『人間と文字 CD-ROM』 モリサワ 1999年.
114 矢島文夫著 野口広編 「アラベスクへの視覚」 『図形工房 遊びの百科全書4』 日本ブリタニカ 2000年.
115 矢島文夫著 『占星術の起源』 筑摩書房 2000年.
116 矢島文夫著 「世界の文字/世界の文字大系」 『Visual Design 2 タイポグラフィ・シンボルマーク』 六耀社 2000年.
117 矢島文夫著 「世界最古の文字文学は古代オリエントで生まれた」「すべては旧約聖書から始まった」 『世界の文学』117 朝日新聞社 2001年.
118 矢島文夫著 『ハイイ・ブヌ・ヤクザーン』アラブのロビンソン・クルーソー 『世界の文学』118 朝日新聞社 2001年.
119 クリスチャン・ジャック著 矢島文夫監修 鳥取絹子訳 『クリスチャン・ジャックのヒエログリフ入門』 紀伊國屋書店 2001年.
120 矢島文夫著 地中海学会編 「バビロニアとエジプト」「祝祭都市カイロ」 『地中海の暦と祭り』 刀水書房 2002年.
121 矢島文夫著 財団法人中東調査会編 「第3章 現代の中東・イスラーム世界への視点―日本人中東関係研究者の意見」 『イラク問題と日本人』 明石書店 2003年.
122 ニコラス・クラップ著 矢島文夫監修 柴田裕之訳 『シバの女王:砂に埋もれた古代王国の謎』 紀伊國屋書店 2003年.
123 トーマス・レーメル著 矢島文夫監修 遠藤ゆかり訳 『モーセの生涯』 「知の再発見」双書108創元社 2003年.
124 R.J.フォーブス著 矢島文夫他監訳 『古代の技術史 上 金属』 朝倉書店 2003年.
125 R.J.フォーブス著 矢島文夫他監訳 『古代の技術史 中 土木・鉱業』 朝倉書店 2004年.
126 矢島文夫著 三笠宮殿下米寿記念論集刊行会編 「シャンポリオンとヌビア文明」 『三笠宮殿下米壽記念論集』 刀水書房 2004年.
127 ジャン・ラクチュール著 矢島文夫・岩川亮・江原聡子訳 『シャンポリオン伝 上』 河出書房新社 2004年.
128 ガブリエル・マンデル・ハーン著 矢島文夫監修 緑慎也訳 『図説 アラビア文字事典』 創元社 2004年.
129 ジャン・ラクチュール著 矢島文夫・岩川亮・江原聡子訳 『シャンポリオン伝 下』 河出書房新社 2005年.
130 矢島文夫著 中島平三編 「言語の体系 文字論」 『言語の事典』 朝倉書店 2005年.
131 ピーター・ジェームズ・ニック・ソープ著 矢島文夫監訳 澤元亘・高橋邦彦訳 『事典 古代の発明―文化生活技術』 東洋書林 2005年.
132 131.矢島文夫著 『オリエントの夢文化・・・夢判断と夢神話』 東洋書林 2007年
注:著者名表記は矢島先生のメモに従いました。


●論文・研究ノート・エッセイ集
1 「朝鮮の山にて」 『銀嶺1』(紀伊国屋書店同人誌) 1957年.
2 「『旅情』顛末」 『あしおと2』(紀伊国屋書店労働組合文化部) 1958年.
3 「ベントレシ王女の物語:古代エジプトの作品の解説と訳」 『近代文学15-11』(近代文学社) 1960年11月.
4 「古代伝説と文学:土居光知氏の試論集をめぐって」 『近代文学16-1』(近代文学社) 1961年1月.
5 「アラビア語の学習における基礎語彙について」 『東洋研究1』 1961年7月.
6 「現代イスラムの問題点と研究の方向:イスラム研究ノート1」 『東洋研究2/3』 1962年3月.
7 「イスラム発生の諸条件について:イスラム研究ノート2」 『東洋研究4』 1963年3月.
8 「マホメット伝説と『神曲』」 『図書新聞』 1963年6月.
9 「セルーヤ「アラブの思想」1960」 『東洋研究7』 1964年5月.
10 「アラブ連合フォークロア・センターの活動について」 『民族學研究29-2』 1964年10月.
11 「ユダヤのナショナリズム」 『季刊社会科学5』(経済往来社) 1965年10月.
12 「西アジア文化史の課題」 『東洋文化38』 1965年7月.
13 「イスラム正統思想における異端の規準:アル・バグダーディの所論を中心に」 『東洋研究14』 1966年12月.
14 「文字の博物館」 『ことばの宇宙 12』 1966年12月
15 「宗教から見たメソポタミア」 『東京新聞』 1967年4月.
16 「アラビア語文法ノート1:未完了動詞基本形の第2音節の母音について」 『アジア・アフリカ語学院紀要1』 1968年.
17 「アラビア語文法ノート2:*nwl,*nylおよびその同族語根について」 『アジア・アフリカ語学院紀要2』 1969年.
18 「東と西のあいだの言語状況:アラビア語を中心に」 『国際文化178』(国際文化振興会) 1969年.
19 「イスラム研究と民族学:学史的展望と方法論の検討」 『東洋研究20』 1969年6月.
20 「マルクス主義と文明社会学(Anouar Abdel-Malek; 矢島文夫訳)」 『ディオゲネス4』 1970年5月.
21 「「ギルガメッシュ叙事詩」本文の追加資料について」 『オリエント12-1/2』 1970年10月.
22 「メソポタミアの旅」 『朝日新聞』 1971年4月.
23 「古代アラビアのシャマニズム(日本民族学会第9回研究大会報告要旨2)」 『民族學研究35-4』 1971年.
24 「アラビアン・ナイトの都にて」 『朝日新聞』(広告欄) 1972年7月.
25 「アラビア語文法ノート3:milh (塩)と malla^h (水夫)」 『アジア・アフリカ語学院紀要3』 1972年.
26 「オリエント言語史の諸断面」 『言語2-3』 1973年3月.
27 「アラビア哲学の資料的研究:アル・キンディーとアル・ファーラビー1」 『東洋研究34』 1973年6月.
28 「オリエントの暦」 『数理科学12-1』(サイエンス社) 1974年1月.
29 「アドベとドゥッブ:"煉瓦の文化"の系譜について」 『オリエント17-1』 1974年9月.
30 「アフリカの文字:セム文明の投影」 『言語 別冊1』 1974年.
31 「tamkaruとkaru:"オリエント商業圏"について」 『オリエント17-2』 1975年2月.
32 「ヨーロッパとイスラム:『イスラムの遺産』新版刊行によせて」 『東洋研究41』 1975年6日.
33 「権力と文化のあいだのアラブ知識人Jean-Paul Charnay; 矢島文夫訳」 『ディオゲネス9』 1975年12月.
34 「座談会 アラブを語る」 『アジア文化12-1』 1975年.
35 「絵文字概論」 『言語生活292』 1976年1月.
36 「モルジブ文字との出合い」 『朝日新聞』 1976年3月.
37 「古代オリエント  1975年の歴史学界・回顧と展望 西アジア・北アフリカ」 『史学雑誌85-5』 1976年5月.
38 「民族は固有の空間をもつ:世界史の中で単位を見る」 『朝日ジャーナル 18-49』 1976年11月.
39 「コプト:キリスト教の陰影」 『芸術新潮27-12』 1976年12月.
40 「オリエント学 人と本 1 エジプト 野上豊一郎氏への感謝 『エジプトの驚異』で文化史研究へ向う」 『図書新聞』 1977年1月.
41 「オリエント学 人と本 2 メソポタミア 森有正氏への依頼 『ギルガメシュ叙事詩』をめぐって」 『図書新聞』 1977年1月.
42 「オリエント学 人と本 3 パレスチナ・フェニキア 古書にみた古代探訪 日露戦争のころ村川堅固がフェニキア遺跡へ」 『図書新聞』 1977年1月.
43 「オリエント学 人と本 4 アラビア メッカ巡礼 望まれるジュバイルやバートンの完訳」 『図書新聞』 1977年2月.
44 「オリエント学 人と本 5 アンダルシア イスラム・スペインの魅惑 アービングの先駆的業績『アルハンブラ物語』」 『図書新聞』 1977年2月.
45 「ことばを考える」 『伝統と現代45』 1977年5月.
46 「失われた言語の解読―三つの例を中心に」 『言語6-9』 1977年8月.
47 「サービ教徒と星学」 『オリエント20-1』 1977年.
48 「コン・ティキ号が拓いた地平:古代探求者の群像」 『朝日ジャーナル 19-38』 1977年.
49 「文化史とことば1 馬」 『言語7-1』 1978年1月.
50 「文化史とことば2 雪とシャーベット」 『言語7-2』 1978年2月.
51 「文化史とことば3 水仙とヒヤシンス」 『言語7-3』 1978年3月.
52 「文化史とことば4 ダイヤモンドと紫水晶」 『言語7-4』 1978月4日.
53 「文化史とことば5 へーさらぱーさら」 『言語7-5』 1978年5月.
54 「文化史とことば ちゃらんぽらん」 『言語7-6』 1978年6月.
55 「文化史とことば 牛と唐鍬」 『言語7-7』 1978年7月.
56 「アラビア語のことばあそび」 『言語7-8』 1978年8月.
57 「文化史とことば ピーマンとオクラ」 『言語7-9』 1978年9月.
58 「文化史とことば パピルスの周辺」 『言語7-10』 1978年10月.
59 「文化史とことば 天の金具」 『言語7-11』 1978年11月.
60 「私のナザレ村」 『現代思潮6-14』 1978年11月.
61 「文化史とことば マーガレットとマーガリン」 『言語7-12』 1978年12月.
62 「石に刻まれた古代エジプト文字(解読1)」 『科学朝日39-1』 1979年1月.
63 「文化史とことば マスクとマスカラ」 『言語8-1』 1779年1月.
64 「家系図から解けた古代ペルシャ文字(解読2)」 『科学朝日39-2』 1979年2月.
65 「文化史とことば スズメの学校」 『言語8-2』 1979年2月.
66 「バビロニア文字に挑んだ冒険家(解読3)」 『科学朝日39-3』 1979年3月.
67 「文化史とことば シュメールの葦」 『言語8-3』 1979年3月.
68 「楔形文字で書かれた「ノアの箱舟」(解読4)」 『科学朝日39-4』 1979年4月.
69 「文化史とことば 二つのtrump」 『言語8-4』 1979年4月.
70 「シュメール文明の実在を確認(解読5)」 『科学朝日39-5』 1979年5月.
71 「文化史とことば checkmate」 『言語8-5』 1979年5月.
72 「いまだになぞのヒッタイト語(解読6)」 『科学朝日39-6』 1979年6月.
73 「文化史とことば マグロとmaquereau」 『言語8-6』 1979年6月.
74 「シナイ文字はABC…の祖先(解読7)」 『科学朝日39-7』 1979年7月.
75 「オリエントの知的伝統と東地中海世界:星学的知識の西方伝播を中心に」 『思想661』 1979年7月.
76 「文化史とことば ラピスラズリと瑠璃」 『言語8-7』 1979年7月.
77 「出自も不明なエトルリア語(解読8)」 『科学朝日39-8』 1979年8月.
78 「文化史とことば SatinとSeta」 『言語8-8』 1979年8月.
79 「ロマンを呼ぶウガリット文字(解読9)」 『科学朝日39-9』 1979年9月.
80 「C.H.ゴードン、津村俊夫訳「古代文字の謎:オリエント諸語の解読」」 『オリエント22-2』 1979年9月.
81 「文化史とことば チャイナとジャパン」 『言語8-9』 1979年9月.
82 「地中海に眠っていた古代文明(解読10)」 『科学朝日39-10』 1979年10月.
83 「文化史とことば 地中海の色」 『言語8-10』 1979年10月.
84 「アマチュアが読んだ線文字B(解読11)」 『科学朝日39-11』 1979年11月.
85 「文化史とことば ナイルの葦舟」 『言語8-11』 1979年11月.
86 「東方で生まれた古代トルコ文字(解読12)」 『科学朝日39-12』 1979年12月.
87 「文化史とことば 大臣と密柑」 『言語8-12』 1979年12月.
88 「対話〈なぜイエスか〉矢島文夫・樺山紘一」 『現代思想11』 1979年.
89 「古代人の夢」 『is』(ポーラ文化研究所) 1979年.
90 「竜骨から発見された甲骨文字(解読13)」 『科学朝日40-1』 1980年1月.
91 「日本で進展した西夏文字研究(解読14)」 『科学朝日40-2』 1980年2月.
92 「白人が葬った奇怪なマヤ文字(解読15)」 『科学朝日40-3』 1980年3月.
93 「地球の裏と表にあった類似文字(解読16)」 『科学朝日40-4』 1980年4月.
94 「粘土製円盤に刻印された文字群(解読17)」 『科学朝日40-5』 1980年5月.
95 「バイキングが残したルーン文字(解読18)」 『科学朝日40-6』 1980年6月.
96 「卒塔婆に残る古代インド文字(解読19)」 『科学朝日40-7』 1980年7月.
97 「交易の証票から文字が生まれた(解読20)」 『科学朝日40-8』 1980年8月.
98 「書字材料・筆記道具と文字」 『言語生活345』 1980年9月.
99 「アラビア語の系統について(1)」 『季刊アラビア語1』 1980年11月.
100 「イスラムとヨーロッパ:ロダンソン論文によせて」 『現代思想8-2』 1980年.
101 「イスラム文明とその背景:イスラムの概要を理解するために(片倉もとこ、矢島文夫、湯川武対談)」 『大学時報29-151』 1980年.
102 「ヨーロッパにおけるアラビア語学の伝統:ライトの文法とレーンの辞典の形成をめぐって」 『法学研究54-3』 1981年3月.
103 「アラビア語の系統について(2)」 『季刊アラビア語2』 1981年10月.
104 「La Litterature arabe au Japon」 『アジア・アフリカ語学院紀要4』 1981年.
105 「アラビア語の系統について(3)」 『季刊アラビア語3』 1982年12月.
106 「追悼・前嶋信次先生」 『図書新聞』 1983年6月.
107 「オリエントにおける夢判断の伝統」 『古代オリエント博物館紀要 Volume X』 1983年.
108 「著名学者の猛勉に感激」 『私の読書術』 1984年7月.
109 「異文化に優しさを!」 『京都産業大学報』 1984年11月.
110 「双頭と多頭の怪:オリエント起源の幻想を中心に」 『ユリイカ16-8』 1984年.
111 「On the Relationship of the Old Persian Indic and Ethiopic Writing Systems」 『京都産業大学国際言語科学研究所所報5-2』 1984年.
112 「アラビア語ワードプロセッサー協同開発についての報告」 『京都産業大学国際言語科学研究所所報5-2』 1984年.
113 「オリエンタリズム論争 私見」 『歴史と地理342』(中央公論社) 1984年.
114 「印欧語とセム語の比較:学史的展望」 『京都産業大学国際言語科学研究所所報6-2』 1985年.
115 「古代文字を読む:3種の古代文字をめぐって」 『言語生活404』 1985年.
116 「エルペニウスの「ことわざ集」 『言語15-4』 1986年4月.
117 「サラセン文明とヨーロッパ:アラブ文化研究小史」 『同朋94』 1986年4月.
118 「コーヒー大論争 物の文化史@」 『歴史と地理369』 1986年5月.
119 「シナイ半島一日行」 『季刊東西交渉17』 1986年春.
120 「書きたいテーマ・出したい本 「ミーラージ文学」のまとめ 」『出版ニュース』 1986年11月.
121 「生まれ変わるか話しことばと書きことば 対談 2001年言葉の旅 矢島文夫 対 山根一眞」 『Global Eye "Mitsui Monthly "011』 1986年11月.
122 「アラビア=ヘブライ文法史研究序説」 『上智アジア学4』 1986年.
123 「署名本の運命」 『言語16-2』 1987年2月.
124 「聖書三大ミステリー (1)ノアの方舟と洪水伝説の謎」 『歴史読本特別増刊01』 1987年.
125 「<シェバの女王>の国への旅1」 『宮城学院女子大学付属 基督教文化研究所研究年報21』 1987年.
126 「私の文化史」 『歴史と地理399』 1988年11月.
127 「16年ぶりギルガメシュの都 アラジンのランプがほしかった」 『図書新聞』 1988年11月.
128 「アラビア語のいわゆる「アスペクト」について(テンスとアスペクト)」 『学習院大学言語共同研究所紀要10』 1988年.
129 「ことばのこぼれ話1 ポーとオリエント語学」 『言語18-1』 1989年1月.
130 「シルクロード上のアラム文字」 『言語18-3』 1989年3月.
131 「ことばのこぼれ話3 イエス・キリストのことば」 『言語18-4』 1989年3月.
132 「ミステリー・ヒエログリフ入門」 『言語18-5』 1989年5月.
133 「特集・ことばとミステリー ミステリーの言語学―私のケース・スタディー―」 『言語18-8』 1989年8月.
134 「「ユーラシア紀行」T アブ・ハーミド・アル・ガルナーティー 矢島文夫訳・注」 『歴史と地理408』 1989年8月.
135 「海外文学邦訳事始め(1)「千一夜物語」の日本上陸」」 『日本古書通信55-1 726号』 1990年1月.
136 「古代図書館はどこに消えたか」 『週刊読書人』 1990年4月.
137 「シュメール学者クレーマー」 『週刊読書人』 1990年4月.
138 「美術作品のからむミステリー」 『週刊読書人』 1990年5月.
139 「文字の誕生―二つの流れを考える」 『言語19-6』 1990年6月.
140 「空飛ぶ絨毯の謎」 『アメリカン・エクスプレス社 "Impression Gold"』 1990年8月.
141 「文字とコミュニケーション」 『たて組ヨコ組30』 1990年.
142 「アラビア語のオノマトペ」 『学習院大学言語共同研究所紀要13』 1991年.
143 「書物文化の黎明期:メソポタミアとエジプト」 『ユリイカ23-8』 1991年.
144 「シャンポリオンとロゼッタ石 地中海人物夜話」 『地中海学会月報138』 1991年3月.
145 「エジプト学雑記帳1 思い出す人と本」 『日本エジプト学協会 協会だより1』 1991年4月.
146 「座談会「土・神話と歴史」」 『INAX BOOKLET (タイルの源流を探って―オリエントのやきもの)10-4』 1991年5月.
147 「エジプト学雑記帳2 思い出す人と本」 『日本エジプト学協会 協会だより2』 1991年10月.
148 「文字概説(文字シンポジウムから)」 『専門用語研究17』 1992年2月.
149 「シリーズ・わたしの5冊G 書物の運命〜私の蔵書から〜」 『中東研究』 1992年12月.
150 「失われた都市の謎をさぐる 洪水に沈んだ都市の謎」 『歴史読本ワールド』 1993年8月.
151 「人間の歴史―マクロとミクロの観点から」 『アーガマ』 1993年冬.
152 「コーヒー文化のはじまり―ハトックス著『コーヒーとコーヒーハウス』の邦訳によせて―」 『珈琲と文化11』(珈琲文化研究会) 1993年.
153 「古代占星術の意味論:呪術的思考はナンセンスか」 『ユリイカ25-6』 1993年.
154 「3大博物館・冬の旅」 『日本エジプト学協会 協会だより6』 1994年3月.
155 「豊かな知識と経験で知的冒険の旅へ誘う」 『東京新聞』 1994年12月.
156 「現代を照らすエジプト:死者への書・死者からの書」 『ユリイカ26-13』 1994年.
157 「プルーストとアラブのことわざ」 『早大語研フォーラム』 1994年.
158 「書物の運命・再考」 『アーガマ136』(阿含宗出版社) 1995年10月.
159 「中東世界とコーヒー」 『コーヒー文化研究2』(日本コーヒー文化学会) 1995年12月.
160 「古代アルメニアに象はいたか」 『窓92』 1995年.
161 「国際的視野から見た文字」 『国際文化研修3-4』 1996年1月.
162 「失われた文字とことばの探求」 『言語25-8』 1996年8月.
163 「エジプトの暦」 『地中海学会月報192』 1996年9月.
164 「「アラビア人と珈琲 前島信次 論文」の解説」 『コーヒー文化研究3』 1996年12月.
165 「失われた文字とことばの探求」 『言語25-8』 1996年.
166 「ロシア・ユダヤ教学史の一側面」 『窓98』 1996年.
167 「私と宗教」 『別冊歴史読本『日本「宗教」総覧』』 1996年.
168 「友情の文学的表現について」 『アーガマ139』(阿含宗出版社) 1996年.
169 「思い出の3冊、私の書棚から」 『窓100』(ナウカ) 1997年3月.
170 「利用できる「専門図書館」17 アジア・アフリカ図書館」 『大学時報46-254』 1997年5月.
171 「最大・最高の人類の遺産・ピラミッド」 『翼のある風景36』(日本航空宇宙工業会) 1997年.
172 「アルファベットの歴史―古代オリエント文字文明の遺産―」 『ネクステイジ54』(住友商事) 1998年1月.
173 「ギルガメッシュとブルーキーヤー」 『地中海学会月報209』 1998年4月.
174 「リファレンス・サービスはどこまで」 『図書館雑誌92-6』(日本図書館協会) 1998年6月.
175 「ブックメーカーへの注文」 『図書館雑誌92-10』(日本図書館協会) 1998年10月.
176 「地中海の言語の歴史」 『言語27-10』(大修館書店) 1998年10月.
177 「外国の情報を手に入れる」 『アミューズ2』 1999年1月.
178 「カルタゴの「トペト」」 『地中海学会月報219』 1999年4月.
179 「図書館だより 創立41年のアジア・アフリカ図書館」 『学士会会報1999-4』 1999年10月.
180 「アルファベット体系と聖書」 『たて組ヨコ組53』 1999年12月.
181 「資料館紹介2 アジア・アフリカ図書館―その歩みと役割」 『日本出版史料5』 2000年3月.
182 「アルファベットの出現」 『森の響13』(王子製紙) 2000年3月.
183 「エチオピア・エジプトのコーヒー店探訪」 『日本コーヒー文化学会ニュース19』 2000年3月.
184 「とっておきの散歩道 谷中霊園」 『別冊サライ』 2000年4月.
185 「エジプトの神話と文学」 『名古屋市博物館特別展「大英博物館 古代エジプト展」講演会』 2000年4月.
186 「「離散」の道:ユダヤ教カライ派と言語問題」 『言語29-6』 2000年6月.
187 「やや個人的な視点から」 『中東研究4』 2002年/2003年.
188 「「千一夜」の舞台 戦禍を憂う」 『東京新聞』 2003年4月.
189 「文明の遺品略奪…秩序はいつ戻る」 『毎日新聞』 2003年4月.
190 「知的冒険の師に―追悼・徳永康元先生」 『窓125』(ナウカ) 2003年7月.
191 「最新・最大のコーヒー文献」」 『コーヒー文化研究10』 2003年12月.
192 「探検・発掘の軌跡 マロワンとメソポタミア考古学」 『国際交流102』(国際交流基金) 2004年1月.
193 「シバの女王の国へ―アラブ民族のふるさとイエメン」 『NHKテレビアラビア語入門 4〜6月号』 2004年4月.
194 「ギルガメシュ叙事詩1」 『季刊子どもと本97』 2004年4月.
195 「ギルガメシュ叙事詩2」 『季刊子どもと本98』 2004年8月.
196 「言語を進歩させる文字:文字論的文明論」 『言語33-8』 2004年8月.
197 「幻想と現実」 『健康』 2004年12月.
198 「講演会 東トルコの旅より」 『学習院大学人文科学研究所報2004』 2004年.
199 「人物で語る子どもを守る運動の歴史(5)矢島せい子を語る」 『子どものしあわせ648』 2005年2月.
(作成者 阿久津 正幸、石垣 聡子、井上 瑞子)
●講演記録「横文字の諸問題」

 1975年3月15日、校正者クラブにおける講演(「いんてる」1975年12月20日号、日本エディタースクール pp.1-10)  本記録は高橋慶子さんのご厚意により掲載するものである。

 

●矢島敬二の部

●矢島敏彦の部